▼ 中古マンションを買う時期とは
「マイホームがほしい!」「自分の城を築きたい!」など、家に対する憧れや夢は誰もが持っていることでしょう。
家といっても、新築で建てられた分譲一戸建てやマンション、自分の好きなように家を設計できる注文住宅などの他に、売りに出されている中古の一戸建てやマンションは数多くあります。
「マイホームを手に入れたいけれど高額な家は買えない。」
「今住んでいる土地を離れたくないので、近隣でいい物件がないか探したい。」
などなど、家を買うときの悩みはさまざまですよね。
新築の物件に比べて、築年数の経っている中古物件なら、建物自体は古くなっていますが値段は新築に比べて格安になっています。
最近では、長年住んだ家を新たに新築するのではなく、リフォームする家が増えてきています。
これは住み慣れた家を壊すことに抵抗があるという理由と、値段をなるべく抑えたいという希望があるからだと考えられます。
では、中古の家が欲しいと思ったとき、いつ買うのが一番いいのでしょうか?
ここでは中古住宅でも、特に中古マンションを購入するに当たってのふさわしい時期をお教えしましょう。
■相場調査・動向チェック
まず1つ目のポイントですが、家の相場を早いうちから調べ、価格の動向を常にチェックるするということが大切です。
「欲しいときに買う」のではなく、家の価格が自分の理想の価格まで下がったときに買うのが最も理想的です。
しかし、価格にばかり気を取られていては、いい物件を見逃してしまう可能性もありますので注意してください。
家は一生の買い物ですので慎重に!!
■探すなら3月・10月
次のポイントは、売り物件が豊富に出てくる時期に探すということです。
売る物件の数が少ないと売値も高くなる傾向があるので、引っ越しシーズンの3月や結婚シーズンの10月であれば売り物件が数多く出されているので、気に入った物件を見つけやすくなるはずです。
いい物件が見つかった場合、気をつけないといけないのが築年数です。
中古マンションの場合、築年数が古いと修繕費用がかかる場合がありますので、いくらいい価格の物件がみつかったとしても、修理に莫大な費用がかかってしまうということになれば意味がありませんよね。
また、修繕費用に加えて諸費用もかかりますので、購入前に必ず確認しておきましょう。
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■金利を見極める
最後のポイントとは、住宅ローンの金利が安い時期かどうかということです。
住宅ローンを返済する場合、35年返済にする人がほとんどだと思います。
35年もローンを払い続けていかなければならないのですから、金利も低いに越したことないでしょう。
この金利が1%増えることにより返済額も増え、金利分だけで数百万も違ってきます。
住宅ローンには変動金利と固定金利の2種類があります。
変動の場合、金利の安い時期にローンを始めたとしても、金利の上昇・下降により返済額も変わってきます。
固定の場合、ローンを始めた金利は35年間変わらず、決まった額を返済していくことになりますが、途中で変動金利に変更することができないので、じっくり考えてからローンを組んでください。
このようなポイントをふまえた上で、中古マンション購入を検討してみてください。
わからないことは不動産関係の専門の人に聞くのが一番いいのですが、自分の意見もちゃんと伝えることが大切ですので、焦らずゆっくりと物件探しをしてくださいね。
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▼ 中古マンションを選ぶときのポイント
中古マンションを購入したいと思ったら、まず気に入った物件を探しますよね。
「キッチンは対面式にしたい。」、「バルコニーは広めがいい。」など、人によって希望する間取りや設備はさまざまです。
物件を探す場合、工務店や住宅ショップで探す方法、もしくは市販の住宅情報誌やインターネットの住宅サイトで探す方法とがあります。
どのような方法にしろ、気に入った間取り図を見つけた場合、実際の目で物件を確認しに行かなければなりません。
いくら間取り図が理想的であっても、実際に目で見て確認しておかないと、住み始めてからいろんな不満が出てくる可能性があります。
では、中古マンションを選ぶ際、どんなことに気をつければいいのでしょうか。
ここでは注意しなければならないポイントをお教えします。
■建物の外観チェック
マンションの外観がタイル張りだった場合、タイルを叩いてみてください。
叩いてカンカンと乾いた音がしたら、タイルが壁から浮いてしまっているということがわかります。
叩いて鈍い音がするところを選びましょう。
■バルコニーのひび割れチェック
バルコニーのある物件であれば、バルコニーに出て、外壁やバルコニーの天井などを調べてみてください。
ひび割れがあるようなら、建物のコンクリートが劣化していることがわかります。
バルコニーの手すりが鉄製の場合、さびていないかどうかもチェックしてください。
サビがひどい場合、最悪手すりが壊れる可能性があるのでとても危険です。
■共有部分のチェック
マンションの共有部分であるエントランスや廊下や階段などにゴミが落ちていないか、、また照明が明るくちゃんとついているかなどを調べてください。
また、ゴミ捨て場の場所がどこにあるのか、綺麗に掃除してあるのかもチェックしてください。
■部屋の中をチェック
(1)床の音チェック
床を叩いてコンコンと軽い音がしないかをチェックしてください。
軽い音がする場合、下の階に音が響き、上の階の音が響くという可能性があります。
(2)収納スペースのチェック
収納スペースである押入れやクローゼットは必ず中までチェックしてください。
中の壁にカビが繁殖していないかや、奥行き・高さ・幅がどれぐらいあるのかなどを調べてください。
メジャーや懐中電灯、デジカメなどを持っていくととても便利ですよ。
(3)水回りチェック
水回りは中古物件を選ぶ際、最も注意しなければならないポイントです!!
水を出して、水の色が赤く濁っていないかどうかチェックしてください。
赤い水が出る場合は、配管がさびている可能性があります。
蛇口をひねってみて不具合がないかどうかも調べてください。
■マンションの管理状態をチェック
マンションの場合、管理状態のチェックは最も大事なポイントなのです!!
マンションを管理している管理組合はちゃんと機能しているかどうか、管理状態は良いのか、などを管理会社や売主に確認しておくことが大切です。
マンションは一戸建てと違い、修繕費や管理費がかかってきますので、管理状態が良いほど物件の価格も高くなっているのです。
購入する前に修繕の計画がいつあるのか、費用はどれぐらい必要なのかを確認しておいてください。
中古マンションの物件を選ぶ際、このようなチェックを必ず行ってください。
そして理想の物件を見つけてくださいね。
▼ 中古マンションを買うときリフォームする?しない?
中古マンションの物件を探しているとき、リフォーム済みという文字が目に入ると思います。
これはすでに内装をリフォームしているということで、自分でお金を出してリフォームする必要がありません。
リフォームといっても、水回りやクロスの張替え、フローリングの張替えなど簡単なリフォームなので、新たに間取りを変えたい場合にはお金もそれだけかかってくることになります。
リフォーム済みの中古マンションを買うメリットは、新たにリフォームローンを組まなくてもいいということです。
いい物件が見つかったとしても、リフォームしなければならないところが多ければ、それだけローンの額も増えてしまいます。
また、リフォームローンは住宅ローンのように長期でローンを組むことができないので、返済期間も短期になります。
できるだけローンの負担を抑えたい人なら、リフォーム済みの物件を探したほうがいいかもしれません。
予算を気にせず中古マンションを購入する人の場合なら、リフォーム済みではない値段の安い物件を購入し、新たに自分の好きな間取りにリフォームすることができます。
マンションの大幅な間取り変更の場合、リフォーム代も決して安くはないでしょう。
しかし、自分の理想の部屋に作り変えることができるので、リフォーム済みではない物件を買う方がいいのです。
結果、リフォーム済みである中古マンションを買うのかどうかは自分次第だということがわかります。
ローンを抑えたい人はリフォーム済みの物件を購入する方がよく、自分の理想の間取りを手に入れたい人なら、自分でリフォームする方がいいということです。